基本レイアウト

LINクラスター

LINクラスターは物理的伝送媒体を介して相互接続される複数のノードで構成されます(図“ネットワーク”を参照)。一般的に2種類のノードで区別されます。バスアクセスを制御するマスターが常に存在し、他に情報を送受信する複数のスレーブがあります。

通信コントローラー

ノードがマスターかスレーブのどちらで実装されるか注意する必要があります。マイクロコントローラーはシリアル インターフェースを介してトランシーバーに接続されています。このインターフェースはSCIと呼ばれています。

LINトランシーバー

トランシーバーはバスをネットワークに物理接続するのに使用されます。このチップは論理的ビットシーケンスを送信可能なバスレベルに、そしてバスレベルを受信用に変換します。トランシーバーにはTxセクションとRxセクションがあります。Txセクションはバス上の電圧を生成するために使用され、Rxセクションは受信レベルの評価を可能にしています。さらに、トランシーバーはバス経由でノードを起動する機能を持っていて、これはウェイクアップと呼ばれます。

物理層

LINでは、物理的信号伝送は1つの導体(シングルワイヤー)が必要になります。電気放射を制限内に維持するために、LINでは伝送速度は20kbit/sに制限されています。別の制限として16ノードが推奨最大数となります。


最終更新日時: 2019年 03月 6日(水曜日) 09:30